2016/03/29

ハマりにハマってしまったアニメの最終回でした。こんなにもアニメにハマるのも初めてで、ハマっている最中にその原作が終わってしまうという経験も初めてでした。wj系は大体連載途中に飽きるので‥‥ 一生全力モラトリアムも今日で卒業なので、今日中にこの記事をあげますが後で加筆修正します。松の話はすべてここにまとめる予定。

 

むつごアニメについてをきもちわるく話す。

ボーイズラブ、ユメ発言、ネタバレ、見てないとわからないような省略語、下ネタ、ブログ全盛期のようなスラング、キャラの名前はふわっと伏字にしてある

 

 

おたくと名乗るからには食わず嫌いせずに見ておくか〜という軽いノリが発端だった。正直街でこのアニメの話をしている女子とすれ違うと顔をしかめてしまうくらい嫌だったのに、話をする側になってしまった。つらい。むつごたちがかわいいので本当につらい。世界は素晴らしい‥

 

 

四男について

なぜあんなに四男が人気なのかわからない。ついでに言うと自分でもどこがすきなのかぜんぜんわからない。いつもならツンデレ系とか興味ないのでねへへ‥ 

彼については、「元真面目」がきちんと再現されているところが素晴らしいと思う。例えば、だらしなさそうに見えるのにごはんを食べる時はちゃんと正座している。そもそも、このアニメはそういった芸の細かさがにくい。ちゃぶ台でのごはんのシーンや銭湯で髪を洗っているシーンで、あぐらだったり内股だったり六つ子各々の座り方をしている。制作側のこだわりに感嘆としてしまう。他にも24話手紙回では、助けてもらったのであろうクリスマスカップルに礼儀正しくお辞儀をしている。また、「(主役は)荷が重い!」「(セックスできないなら)せめて見るだけでも」というセリフには謙虚さにも表れている。生真面目さと謙虚さは比例する。そして、トド松のライン回やイヤミカート回では「褒められたい」という欲求が漏れた。ずっと褒められたくて真面目にやってきたんだろうなあ、どこで何が原因で挫折したんだろうなあ、と想像して切なくなる。想像の内容はpixivで五万件くらい描かれているから言及しない。ところで、真面目な人ほどうつ病になるという。うつ病になる前にストレス発散させてね次男に八つ当たりしてくれていいからうんうん。たぶんこじれにこじれた結果のコミュ障性癖大図鑑なんだろうなあ。ラブ。

悪童三男がしっかり者キャラになった経緯も不明なままだけれど、それが真面目キャラだった四男に何かしら影響を与えたことは明白。なぜキャラがスイッチしたのか。四男のメンタルがボロ雑巾になったから三男がしっかりしたのか、三男がしっかりを目指したから四男がクソ卑屈になったのか。どちらにせよ年中松の絡みは公式では少ないけれど、彼らの間にはなにかしらあるのではないのだろうか。

それから、エスにゃん回やイヤミカート回に見られるように、四男は一番兄弟に依存してる。その依存っぷりが「俺があいつで俺たちが俺」を望む松ガールにうけているのかなあ。真面目時代から兄にも弟にも振り回されてきただろうに、結果自分が一番兄弟離れできないというところが切ない。

灯油回では今まであまり表に出ていなかったお兄ちゃんっぷりが披露され本当によかった。上とも下とも言えず好き勝手やってきた彼が、上がいない状況になると自分がしっかりしなきゃとなるのが本当によかった(二回目)。末弟はわりと三男と共にツッコミ役を担ってきたのに、灯油回では保身のため四男に甘える側に回るのがクズだなあと思った。おかげさまでお兄ちゃん四男が見ることができたので本当によかった(三回目)。

四男が着た衣装の中で一番すきなのはパチンコ警察ですしぬほどかっこよかった‥ 次点は十四松面接回のモンペ野球ユニフォームと、お揃い水色スーツ。多分へそくりとかパズルとかゲームを混ぜたらとんでもないことになるんだらうなあ。ゲームはアニメからの供給が終わってから息をするためにとってあります。初任給は課金軍資金へと回るか‥!?

容姿については、あのキャラデザなので想像が広がる。最初は猫背という点で見えないものを見ようとする某ロックバンドのボーカルと重ねていた。なので色白ガリガリなのかなあと想像していたら、二次創作界隈ではわりとデブ松にされていて笑った。確かに運動しないしポテチ食べてるしなあ。どちらでも非常にかわいい。どちらかといえばガリガリだとおばちゃん心配になってしまうのでデブ松がいい。あと、眉が薄いのもポイントだった。剃っているという妄想も出来るけど、身だしなみに無頓着な彼が必要最低限以上のことをするとも思えない。だとすると体毛薄いのかなすね毛とか薄いのかな?そうなると本当は性欲も並以下なのかな?と想像が一気に広がったイエイ。

二次創作についての話。彼のユメ小説、ついでに言うと中〜長編ものに多いのは「仕事しかすることなくて友達がおらず路地裏で猫と戯れていたら四男と仲良くなる展開」。ランキング登録してあるサイトほぼ全て網羅したわたしが言うのだから間違いありません。普通路地裏にいるだるだるな格好した犯罪者面の成人男性に話しかける!?わたしは絶対に逃げる。この展開というかきっかけというかには飽きたので、どうにかこうにか新しいことを書いてくださるサイトを日々探し続けている。

 

 

五男について

明るい狂人ちゃん。エスにゃん回では、本当は家族思いな子なんだと思わせてくれた。概念回では本当は賢いんだと思わせてくれた。でもまた、風邪回や概念回などでは「人間じゃない、14松というジャンル」とまたもやふりもどされた。本当はどっちなんだなんなんだなんなん七不思議(believe)となった我々ですが、多分どっちも五男なんだろうなあ。

彼が四男とキャッキャウフフしているところが天使天使。次男に「よく一緒にいる」と言われるくらい一緒にいる二人。上でもなく下でもない、怒られないし叱られない、甘えれるし甘えられる、男兄弟らしく暴言も吐くし吐かれる、どこまでもノリがいいからいつも楽しそう。性癖大図鑑のお兄ちゃんが主導権を握っているのかと思いきや、スタバァ回や灯油回に見られるように弟の方が手綱を握っていたので驚いた。

あ、スタバァ回といえば、他の悪魔が好き勝手している状況で彼だけが床の掃除をしているところが大天使だった。健気‥‥

1クール目ED(A)の「スッゲー元気!」「特技?めちゃくちゃ足が速いよ!」で目がハートになってしまった‥ (B)の「この服母さん6着も買ったんだぜー!いいでしょー!」息子=家宝なのかな‥他の松が比較的そろいの服に否定的なのに対してこの大天使様さま。「僕トランプ持ってきたんだ!」修学旅行かよかわいいしぬ。「あれ?どこ行くの?トイレー!?」の、デリカシーのなさが雄っぽくて最高‥ 2クール目ED(M)は本当にかわいくてかわいくて、これだけで14松ガールになりそうだった。歌詞は全部今夜は最高!なんですけれど、「パフェ知ってる?めっちゃ甘いよ!そうだ!半分こしよ〜!」でバッターアウト〜!でした ひええなんだこの子天使かよお兄ちゃんと食べたパフェおいしかったんやろなあ弟が出してくれたパフェやもんなあそれを半分こしてくれるとか本当本当家宝にすっぺ〜!

と、ここまで 天使!天使!と崇めてきたけれども、希望の星回でまさかの雄っぷりでやられました。絶倫五男は公式だったんだあ‥!(笑顔)合コンというワードだけでちんこたつのによく彼女とデートできたよな‥ レンタル彼女のときもそんなんなかったやんけ‥ 合コンに対する認識を改めるべきでは‥ やっぱり天使なのかもしれない‥ かわいいのに雄っぽいってどういうことなんだよ最高かよ悔しい

 

長男について

よく二次創作界隈では「お粗末兄さんマジ兄さん」と言われているけれど、アニメではほっっっっっっとんど長男らしいことしてないよね。弟いじってパチンコ行って競馬行ってお金たかって酔っ払ってるだけだよね。本当にクズ。かわいい。こいつ本当は本当にクズなんじゃないかと思わせてくれるところがだいすきだよ‥!自分のこと「お兄ちゃん」と言うところがすき 

1クール目(B)は「だーれだっ!そう、俺お粗末!」がかわいい。だーれだってされたいわクソボケ!!! 2クール目ED(M)は一位二位を争うくらい最高でした。最初の「お粗末でーすっ!」からもうすでにかわいすぎた。「今日休みかって?あー大丈夫そういうのないから!俺いつだって遊んでられるんだぜ!いいだろぉ!」で、ニートの鑑と思いました。よっ!カリレジェ国宝!(カリスマレジェンド・人間国宝)器の大きさが違う長男。そこからの口説き文句はもうマジでありがとうございまあす!(F6トト子)だった。「ねー俺とデートしてくれよぉ別に減るもんじゃないだろぉ?」それなんてユメ小説?え?原作?今夜は最高ーッ!全然詳しくないのだけれど、声優の喋り方がキャラにハマってて素晴らしいと思った。

ボーイズラブ世界線だと、わたしにとっての彼は「弟?よくわかんないけど全員抱いたよ」総攻め一択なんですけれど、 総受けもあるので結構驚きました。四男事変の際にボーイズラブのフラグがバッキバキに折られましたけれどね。いやむしろそこから始まるのか‥?強く生きよう

彼は(も)童貞という設定ですが、実際のところはモテにモテたんじゃないかなあと思う。文化祭とか体育大会とかめんどくさ〜いとか言いつつ絶対盛り上げてくれたでしょノリで実行委員とかクラス委員とかやってくれちゃうでしょ本当に長男なんだからもうっ!レンタル彼女回とか希望の星回を見る限り女に対してポンコツっぽいけど、その辺り妄想させて欲しい。すぐエロいことしたがるからすぐ別れるパターンかな本当クズ‥ラブ‥ 希望の星回の口説き方、スケベでかわいかった。  そういえばこの間「僕等がいた」を読み直したんですけれど、高校時代の矢野がエッ!お粗末兄さん!?って感じだった。真面目な人間がどんなに頑張っても身に付けられない、周りの人を自然と惹きつけてしまう求心力がとっても人間国宝長男っぽかった。高校時代捏造二時創作かな?僕等がいた」はフラコミだし映画もクソ演出だしでド頭ふわふわスイーツ漫画だと思われがちですが、最近読み直したら微妙な心のバランスや繊細なエピソード展開があり大人っぽい漫画だと認識を改めました。映画じゃなくて漫画がオススメだよ!でも映画だと生田斗真くんの生背中を観ることができるよ!燃えるよ!

 

  

24話手紙回について

「pixivで見まくった展開」という言葉に三万回頷きました。散々シリアスしておいてどうせ五話のように最後の最後で落とすんだろ?あ?と半笑いで観ていたらそのまま最終回へ。最後の長男のプレーンすぎる真顔が怖かった。弟の個性が近くにないと、彼は本当に何にもないんだとびびった。

多くの伏線というか今までの小ネタが散りばめられていたので、愛を感じました。

シコ松回では呑気に響いていた「おたまとって」「醤油とって」というセリフだったのに、とても怖い「醤油とって」だった。パチンコで勝ったとき=お寿司なんだから、松野家のお祝いはいつもお寿司なんだろう。でも長男は全然おいしくなさそうに食べている。ここからずっとつらい。いつも(シコ松回ですらもギャグとしては)呑気な食卓だっただけに、この空気の淀み具合が強調されていた。

明るい狂人五男が、本当に健気で家族思いなんだということを見せつけてくれた水芸。恋する14松回で彼女を笑わせるために仕込んだ新ギャグは、大切な人を笑わせるためのギャグになったんだね‥‥ そして長男にびびって謝る五男。多分ドブ川バタフライの身体能力ならクソパチンカスには勝てるんじゃないかと思うんだけれど、やっぱり長男は怖いんだろうなあ。それは二十数年で体に刻みこまれたもので、とっさには解くことができない呪いなんだろうと思う。と、虐げられてきた妹は推測‥ 「はい、松野です」「はい、本人です」でまたもや「本当はこいつ賢い常人だろ」と思わせられた。またここで14松モンペ四男が再来していて笑った。

末弟はその怖い長男を殴りに行った。三男の見送りにこないことに対して、三男を誘った熱海のパンフで…… 甘える末っ子という自ら築き上げた立場をひっくり返し、自立を決めた。そしてその顔には多分長男に返り討ちにされたあざ。それが彼の決意とかっこよさを際立たせていて良い演出だと思った。

「俺があいつで俺たちが俺」と言っていたのに、「俺たち‥‥いや俺は!」と言直す次男。「変わらなくていいよ」と長男に言われ、元のクソサイコパスを自分でも気に入っていただろうにそれを捨てた次男。長男を殴って止めるのも次男。ああ次男。でもクソタンクトップは健在なんだね安心した‥‥

四男の今川焼の件、フラグの要素としては好きなんだけれど、冷静に考えるとメチャクチャひどいよね‥あとの二個半長男に押し付けるなよ‥押し付けられた方は普通に切ないだろ‥‥ 三男にあげたボロ猫ぬいぐるみ、あれは自分がかわいがっていた年季の入ったやつなのか不器用な彼が作ったものなのか、どちらか気になった。どちらにせよ(次男と違って)三男の趣味を総無視したプレゼントに、四男の器というか性癖を見た気がする。カワイイ‥ いつのもジャージとトレーナーなのに靴だけスニーカーに変えるところ、青少年の家出感があってカワイイ クリスマスカップルに助けてもらう展開は散々二次創作で見たので胃もたれだった。この回本当にpixiv総まとめ感ある

このシリアス回終盤なぜかわたしの中でOne more time,One more chanceがエンドレスリピートされていました。いつでも捜しているよ〜どっかに君の姿を〜向かいのホーム路地裏の窓こんなとこにいるはずもないのに 居たよ路地裏に四男!全然関係ないんですけれどこの曲はM1グランプリ2006年最終決戦でチュートリアルがネタとして使っていて、これを聞くたびに思い出して笑ってしまう。秒速5センチメートルでもギャグとしか思えなかった。最後のあたりの、六人がそれぞれの場所から同じ月を見上げているところが それっぽくて狙いすぎているのが分かって「ああこれギャグなんだな、きっと最終回は明るい話だ」と安心して笑うことができた。

 

  

最終回について

わざわざリアルタイムで見たよ。それでも地方勢なので数時間遅れだったんだけれど。わざわざ二時間前からGYAO!で先週のおさらいもしたよ。

よかった先回のもギャグ‥じゃなくて自己責任の範囲なんだね!しょっぱなからシコ松シーンを入れてくるといういつものテンションでよかった。ただ公道である路地裏でシコ松はよくないと思うよおばちゃんは‥四男‥‥ ちょいちょい婦女子共にウケたカップリングのネタをぶち込んでくるのが胸焼けだった‥ 公式一→カラとか本当おなかいっぱいなんで‥‥ 五男の暴走を止める四男が本当にかわいくてお前いつからそんなにお兄ちゃんキャラになったんだよ本当かわいいな狙いすぎか逆にしね

そもそもなんで野球だったんだろう‥ 正座待機していた松ガール共は「なにを見せられているんだろう?」という気持ちでいっぱいだったと思う。本当になんだったんでしょうね。野球ユニフォームの下に松パーカーを着ている四男を愛でる回だったのかなあ。ハハッ

1クール目のOPが流れた時に謎の一体感・高揚感が生まれたのは、アニメならではの演出だよなあ。ぜんっぜん感動するシーンじゃないのになぜか感動する。アニメに調教されてきた世代にはたまらない。トト子ちゃんの「どっか行けっつってんだオラァ!」のような怒鳴り声がすきなので「セックスさせてあげるからーッ」もよかった。なんでこの子切腹したん‥?

いつもの松野家が舞台で「これからもこの変わらない日常が続いてくんだ‥☆」では物足りないと思っていたので、宇宙で爆発してふわっと終わってくれてよかった。

来週から原作からの供給がないとか思うと本当に寂しい。おわってしまうとは なにごとだ !最近の婦女子共はとても乙女心は秋の空だから、続編やるにしても早くしないとと心配してしまう。プリンスオブテニスくらい昔のおたくの根強さはなんだったんだろう。これは多分みんなに言ってますけれど二次創作の舞台がpixivになってから流行り廃りがすごい速さだと思う。秒速五センチメートルかな?

これだけ婦女子アニオタの財布をすっからかんにさせておいてマジで終わるの?え?嘘だろ?金ヅル坊の分母やばいよ?貢ぐからァ!DVDもグッズも課金もお金出すから見捨てないでえ!というメンヘラおたく共の叫び声が聞こえる。劇場版とか二期とか噂が流れているけれど、その辺り何卒よろしくお願いいたします。

はー、四男の添い寝シーツ欲しい。

 

 

 

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